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マンガヘンレキ

昔読んだマンガの記憶をかき集めた、思い出ブログです。

牧野和子「スキニー やせっぽち」

スキニーって言葉はファッション用語として定着してしまった感があるけど、私がこの単語を初めて知ったのは牧野和子のマンガで、だった。
「スキニー やせっぽち」
小学生だった私にとって、耳慣れないタイトルだった。


副題に「やせっぽち」とあったので、
スキニー =やせっぽちって意味で覚えてたから、後にスキニーパンツが登場したとき、「やせっぽちって意味で合ってたんだ!」と思った。
私はこうやって、漫画で語彙を増やしていってたんだなぁ。


内容はあまり覚えてないんだけど、確か主人公の女の子がスキニーってあだ名されるくらいガリガリだったんじゃなかったかなぁ。
もしかしたら、ツイッギーとかあの辺を意識してたのかもしれない。
漫画の雰囲気自体もスタイリッシュで、漫画を読むというよりもイラストを見るような気分でページをめくってたように思う。


でも、このおしゃれさに、ちょっと戸惑ってた部分もあった。
その前に連載してたのが、「おっきくな~れ!」というギャグマンガだったから。
ギャグ路線が好きだったから、急に路線変更をしたように感じてしまったのかも。


今でも覚えてる、「おっきくな~れ!」の中の一コマ。
「よっ、日本一!」って誰かが囃したてたら、
誰かが「よっ、世界一!」って続いて、
そしたら、最後に「よっ、菅原洋一!」って。


それがもうおかしくて、おかしくて。
……え、面白くない?
私は当時、腹を抱えて笑ったんだけど。
ああ、そうか、今は菅原洋一が誰かってところから説明しないといけないのか……。


ところで、この2作とも、原作者がいる。

いつも作者の名前の横には「作・後藤ゆきお」とあったから、男の人が原作だというのは知ってたんだけど、今回、これを書くにあたり調べたら、このお二人はご夫婦なのだとか。
知らなかった~。
後に大ヒットとなる「ハイティーン・ブギ」も、このコンビ。
ハイティーン・ブギもそうだけど、スキニーでもバイクが出てきた気がする。

それって、原作者が男の人だったからなのかな。

当時の少女漫画で、バイクが出てくるものって少なかったもの。


ハイティーン・ブギ」についても色々書きたいことはあるけど、ここでは我慢。

後で、プチセブンの項目で書こうと思ってるので。