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マンガヘンレキ

昔読んだマンガの記憶をかき集めた、思い出ブログです。

あの頃の週刊少女コミック その2

少コミの思い出

このブログを書くにあたって、姉と昔の漫画の思い出を語り合ったりしたんだけれど、記憶を照らし合わせてみて、改めて自分の記憶のいい加減さを実感してしまった。


たとえば、「1番 おみなえしくん」という漫画が週刊少女コミックにあったんだけど、私の記憶では、この「1ばん」っていうのは、出席番号だったのよ。
1番、おみなえしくん、2番なんとかさん・・・って具合に、先生が出席番号順に出欠を取っていくの。
それがそのままタイトルになった、というのが私の記憶。
何故だか、クラス全員、花の名前だったのよね~、
女郎花って花を私はこの漫画で知ったんだっけ、
などと、思い出に浸っていたら……。
姉に聞いたら、全然違った。
テストの成績を1番から順に貼り出すと先生が言い出して、それに反発した生徒が全員、答案用紙の名前欄に花の名前を書いて提出するんだって。
だから、この「1番」っていうのはテストの成績のことなんだって。
えー、そういう話だったの?
本当かなぁ?


これとは逆に、どうしてもタイトルが思い出せない漫画もある。

風間宏子の漫画で、下着メーカーが舞台なんだけど、あれなんだったっけ? といった具合に。
当時の少女漫画でお仕事ものって珍しくて、それが下着メーカーというのも面白かった。
トリンプの世相下着みたいな変わった下着の開発をしてて、鍵付きパンツとかおむつパンツとか、あったような……。

でも、どうしてもタイトルが出てこない。
で、作者の作品リストを見てみたら、怪しいタイトルを見つけてしまった。
「ブラパン専科」
これじゃない?
ブラとパンって、どう考えてもブラジャーとパンツのことじゃない?


他に風間宏子でもう1本、タイトル不明の漫画がある。

こちらも少女漫画には珍しく、相撲を題材にした漫画。
で、またしても作品リストをチェック。
こっちは確信が持てないんだけど、「解決ますらおくん」ってやつが、そうなんじゃないかなぁ、と……。
主人公の名前を覚えてないから何とも言えないんだけど……。
代わりに相撲部屋の名前は覚えてるんだけどなぁ。
花籠部屋をもじって、クズカゴ部屋。
このネーミングセンス!
風間宏子の、こういうところが好きだったのよ。


しっかし、いつもながら記憶が曖昧。

どんなに当時好きで読んでいても、この頃はどれも連載期間が短くて、それでなかなか記憶に残らないのかもしれない。
読み切りが結構多かったし、連載も10巻以上の長編は稀だったし。
結局、一番長く続いているのは短編ギャグマンガ枠だったりするのよね。
週刊少女コミックでいえば、「しあわせさん」。
これはギャグと言っても、ほのぼの系だったと思う。
オヨヨ猫っていうブサイクな猫が出てくるの。
何故か、いつもサツマイモを食べてたような気がする。
けど、このオヨヨ猫、後に勝手にメインを張って「オヨネコぶーにゃん」という名でアニメ化されてしまうのですよ。
その頃には私は少コミから遠ざかっていたから、TV欄で見たときには「え? 何事? パクリ?」と困惑してしまった。
まさかタイトルを変えて続いていたとは知らなかったから。


パクリと言えば、ピコラというお菓子が出てきた時も「これパクリじゃない?」と思った覚えがある。
「ピコラ・ピコラ」というマンガが、少コミにあったのを思い出したから。
こちらは、丸々と太った鳥が主役のギャグマンガ
「しあわせさん」と並行して連載してた。
あれはヒヨコだったのか、それともインコだったのか……。
今でも謎なのよね。


さて、ここまでが、私が夢中で読んでた頃の週刊少女コミックです。
記憶を振り絞った結果、タイトルだけでも約20本出せた。
こうやって見ると、バラエティに富んでて、本当に面白い雑誌だったなと改めて思うわぁ。
私は全く覚えてないんだけど、姉の話によると、他にも石森章太郎が「サイボーグ009」を描いていたりもしたらしい。
他にも、忘れてしまった面白い漫画がいっぱいあるんだろうな。
残念なことに。