読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

マンガヘンレキ

昔読んだマンガの記憶をかき集めた、思い出ブログです。

ちょっとエッチでドキドキした弓月光作品

我が家が「りぼん」を買うようになったのは私が小学校高学年頃だから、私が弓月光を知ったのもその頃だと思ってた。
けど、調べてわかったんだけど、弓月光は「週刊マーガレット」でも描いていたらしい。
ということは、「週刊マーガレット」を買っていた小学校の低学年頃に、私は弓月光作品と出会ってたことになる。

勘違いしてた理由は、実家に私が買った弓月光の「ナオミあ・ら・かると」という単行本があったから。

これは、りぼんのレーベルのものだったから、てっきりその頃に買ったんだと思い込んでしまってたんだなぁ。

前にも書いた通り、私は単行本をコレクション目的で買うのではなく、雑誌で気に入ったマンガ家の過去作を漁るために単行本を買うという子供だったから、きっとマーガレットで弓月光を好きになって、それで既刊本を探して買ってきたんだろう。
当時、マーガレットで連載してたのは「エリート狂走曲」だったみたい。
確かに、薄っすら覚えがある。
けど、何度も読み返せる単行本と違って、雑誌はすぐに捨ててしまうから、結果、「ナオミあ・ら・かると」の方が強く記憶に残ってしまうのかも。
まぁ「ナオミあ・ら・かると」は内容的にかなりインパクトがあったから、印象に残ってるというのもあると思う。
だって、音楽が鳴ると、どこでもストリップを始めちゃう女の子の話だよ?
少女向けの話でそんなのアリ? と思うでしょ。
そういえば、曲が鳴り始めるとストリップを始めちゃうってパターンは、永井豪でも見た覚えがある。
当時は裸を見せること自体が、最高にエロいことだったんだろうなぁ。
今じゃ、AVとか、もっと過激なものがいっぱいあるからねぇ……。


それはともかく、当時の私は弓月光作品の、このちょっとエッチなところが大好きだった。
絵も可愛いんだけど、唇が肉感的で、なんというか蠱惑的なのよね。
笑った口の奥で舌がチラッと覗いてたりするところも、何とも言えず色っぽいのよ。


弓月作品で、ひとつ、強烈に覚えてるエピソードがある。
男の子と女の子の手と手が接着剤か何かでくっついちゃうの。
その状態でお風呂に入らなくちゃいけなくて、
どうしたらいいのか困ってると、ちょうどいい具合に湯気がモクモクになってきて、
これなら裸を見られないわね、と油断してたら、
そのモクモクが徐々に消えてきて、
キャー、見られちゃう!
ってなるんだけど、
これ、何の話だろう。
「ナオミあ・ら・かると」じゃないことは確か。
「ボクの初体験」だったのか「エリート狂走曲」だったのか。
とにかく、弓月光作品のこういうドキドキ感が楽しかった。


80年代かな? 弓月光が青年誌に移行しちゃったのは。
あだち充が少年誌に行ってしまった時は驚いたけど、弓月光がそっちに行ったことへの驚きはなかった。
だって、やっぱりそっちの方がしっくりくるもの。